2024GWの残像を追って その3
GWはもう遥か遠く彼方へと過ぎ去ってますが、いまだにGWネタでごめんなさいませ。今回がラストなので今しばらくの辛抱です。よろしくお願いします。
3日目は最終日。帰る日です。
一気に走る距離はかなり長くなります。おそらくは睡魔での闘いにもなるんだわ。
最終日の主なトピックスは次の通りです。
(1]塩パンで有名なお店
(2)愛媛の水道からみかんジュースの噂
(3)UFOライン
(4)瀬戸大橋
☆ひたすら高速ひた走る
(1)塩パンのお店
東京は銀座にも支店があるというパン屋さん。ひっきりしに近所の常連さんと思しき人たちで大賑わい。目の前が広大な麦畑。たまにバイクの一群が駆け抜けていきます。
(2)愛媛の水道事情
愛媛では水道からみかんジュースが出てくるという噂の実証検分です。そして…マジ出てくるんです!みかんジュースが(笑)
(3)UFOライン
なぜにUFO?もともと地元では「雄峰ライン」と呼ばれていたそうです。それが登山者が写した写真にUFOが写っちゃってそれが地元紙だかに載っちゃって、それからこう呼ばれ始めたそうな…て、んことはどーでもいいっすね(笑)
確かに絶景です。すんばらしいロケーションです。ただ、休みの日とかに行くのはオススメしません。とにかく道が狭いです。四輪はスムーズにすれ違える場所はほぼないといって間違いないです。その煽りを食らって二輪もど渋滞にハメられるというなかなかにハードなルートです。
ただ、大事なことなのでもう一度言いますが(笑)、絶景でぇぇぇす!!
(4)瀬戸大橋
前回昨年は「明石海峡大橋」「大鳴門橋」「しまなみ海道」と四国の主だった大きな橋は制覇しましたが、瀬戸大橋はその麓の瀬戸大橋記念公園から仰ぎ見るに留まっていました。なので今回は是非とも瀬戸大橋を渡って帰路に着きたいと思いそのようなルート計画をとりました。
やっぱスケール感がハンパないですね。東京のレインボーブリッジとか横浜ベイブリッジとはまた違った雰囲気ある橋とそれを取り巻くロケーションでした。
時間は19:00。え?まだそんなところにいるの?東京まだまだ先は長いよ!焦りながらも、夕陽に照らされ浮き上がる瀬戸内の島々のシルエットを眺めていると、まぁそんなに慌てなさんな、と、ざわめく焦りの気持ちを宥めてくれてました。
☆ひたすらに、ひたすらに
もうあとは一路東京めがけてひたすら走るのみです。今となっては道中がどんなだったかあまり記憶にすら残ってませんが、気づくと午前3:00頃には帰宅してました。約8時間ということですね、瀬戸大橋から東京の自宅までの距離は約700km。よくがんばったー!
こうして私の二年越しの四国旅は無事に終わりました。ホントに正真正銘の無事でした。逆になにもなくてネタに困ってしまいそうなほどでした。なんて、今だから言える贅沢なことですけどね。
とりあえず四国を制覇した感に浸っておりますが、次なる目標の地は。。。それはいずれまた今度(笑)
ご清聴ありがとうございました。
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