題して、足掛け2日ツーリング その3
日帰りツーリングなのに帰ってきたのは自分の生身のみというのもなかなかに辛いものがあり、翌朝の出勤時、あるべきところが空っぽになっているのを見てとても悲しい気持ちになりました。早く救出に行ってやるぞ!と。
当然?wその日の仕事に身が入るわけもなく
夕方、祈る気持ちでバイクを置いたであろうその激闘繰り広げた場所に行きました。
おおおお!なんということてしょう!ハゲタカにも遭わず、駐禁にも切られておらず、変わらぬ無事な姿にとてつもなく安堵しました。捨てられ寂しい思いをさせて悪かったーとマシン相手に生身相手の感情が湧き出てきました。でもやはり愛しい相棒ですもの仕方ないですよね。
さて、あとは迷わずJAF様に要請。
1時間20分ほどで到着。30分ほどを要しバイク用の台座に固定し、いざ自宅までの9.9km。あとは特筆すべきこともなくプロフェッショナルな対応ぶりを感心しながら眺めているしかない無力化した哀れな子羊ちゃんな私。
彼らは私にとってまさに神様に見えました。
仕事とはいえ、本当にありがたいです。
感謝感謝。
JAF様ありがとー
こじ付けのように思えますが、あの大鳥居の八幡神社の神様に「これ以上先へは行くでない。ここまでにしなはれ」とストップかけられたのかな?もしそのまま先へ強行していたら…なにか良からぬことが待ち構えていたのかも?その神社の懐で夜のうちGSXRは神様に守られていたのかも…なんて、全くの無信心な自分でも思ってしまうような偶然の重なった出来事でした。
こちらの神様もありがとうございます
こうしてバイクだけは翌日帰宅するという足掛け2日の今年の走り納めツーリングは無事ではないものの大事には至らず終わりましたとさ。メデタシメデタシ
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