祝、保護者卒業…
昨日はうちの次男の成人式…があるはずでしたが、うちの市でもご多聞に漏れず残念ながら中止でした。
式典に行く行かないは本人の自由意志ですが、その選択の余地なく問答無用の中止はとても残念でなりません。
それでも本人は一張羅のスーツに身を包みLINEのネットワークを駆使し旧友たちが集う場所へと出掛けていきました。
成人式はもちろんその本人の大人への門出を祝う式典であるのと同時に、親にとっては卒業式でもあるわけですね。保護者卒業。やっと肩と荷が降りホッとするような、それでいて寂しいような。なんとも複雑な心境です。
長男から数えて25年もの長きに渡った保護者生活もこれでようやく終着点。これからは自分たちのためだけの生活を…なんて喜ぶにはまだ早いです。本当の意味で手が離れるかというとまだまだ自立するまでには当分掛かりそうです。まだまだ脛は齧られ続けるようです。
なにはともあれ、ひと区切り。
あとは頼んだよ。
自分の道を突き進め〜!
若者たちよ。
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